TAMの家づくり

住まいづくりを楽しむ、住まいを楽しむ

住まいのアイデア

スイングアームライトをつくる

十里木の山小屋では、食卓とカウンター用で手持ちの照明スタンドを使用していたのですが、床掃除に不便、カウンター用ではまぶしいということで、ペンダントライトを購入しフックをカウンター上と食卓前上につけていたのですが、移動も面倒なので両方で使え…

十里木の住まいづくり、釘・ビスにこだわる

材料の留付けに釘やビス等があります。 目的に合わせた沢山の種類があり、性能など知れば知るほど楽しくなります。 形状や素材など適材適所で選択します。 建築ではおもに構造用と仕上用の釘、ビスに分けられます。 構造用の留付けには構造設計で決められた…

山小屋の床下利用

山小屋を出来るだけDIYで維持管理するために、材料や道具を置くスペースは必要です。 今は月数回の滞在のため、ストーブは管理しやすいペレットにしていますが、その置場も考えなくてはなりません。 山なので突然の雨や霧で湿気が多く、床高を高くした床下利…

十里木アトリエの電気工事

室内に手を加えやすいように、山小屋もアトリエも外断熱木構造現わしとしています。 山小屋の電気工事は床下から壁立上で通線をしていますが、そこだけ内壁を張り器具を取付ています。 アトリエではすべてを露出金属配管としました。 出来るだけローコストで…

窓が開けられない季節の上下階温度差解消法

2階リビングのわが家ではロフトが空間的にリビングとつながっており、ロフト温度、換気調整とともに3mを超えるリビング天井となっています。 階下から操作できるロフト窓から1階の冷気が温度差により一気に抜け温度差解消に役立っているのですが、花粉の季…

ブラシがいっぱい

わが家にはブラシが沢山あります。 家族が花粉症なので玄関に服ブラシと靴ブラシ(土落し、埃落としの2本)、掃除ブラシ、玄関帚。(ブラシたては子供の工作です。) エアコン、換気扇、空気清浄機、除湿器のフィルター、扇風機清掃は掃除機の吸引と細かな埃…

ウエス(使い捨て雑巾)入れをつくってみた

古着回収は古着リサイクルと繊維利用で役立つようです。 わが家では、古着回収も利用しますが、タオルなどは雑巾として使い古して処分。 靴下は靴磨き用として、Tシャツなどの肌着や寝具カバーなどは端切れにしてウエス(使い捨て雑巾)とします。 キッチン…

エアコン風除け

エアコンの冷風が直下におりてくるため風除け板を取付。 ホームセンターで何か作れるかなと思い買ってあったアガチスの厚3mm、巾15cm、長さ60cmの板、1枚300円程度と思います。 木製ブラインドのバランスと窓枠の間に挟み込みました。 窓巾が120cmだ…

住まいの設計「あれもこれも」

コンパクトな住まいづくりを考えている方へ、 生活をより豊かに送れるようにするには、よくある間取りでなく状況に応じたあれもこれもの設計や生活の工夫が必要です。 我が家の設計の一部であるバルコニー回りについてご紹介します。 東道路の突き当りの30坪…

寝具の衣替

寝具の季節の取替も衣替えというようです。 衣替えは大変な作業とおもいますが、どのようにしているのでしょうか? わが家の衣替えをご紹介します。 立冬を過ぎ晴天の日が続いています。 朝晩が冷え込み始めた頃に衣替えをしました。 わが家の上掛け寝具はポ…

入口の虫除け

鬱陶しい梅雨空と虫の発生する季節になりました。 玄関口に風鈴と虫除けの葉っぱ型カード。 虫除けのマリーゴールド、ビバ油を含む精油を吹き付けます。 匂いと風鈴の音がさわやかです。

キッチンマット

設計の際におすすめするキッチンの床材は防水性、清掃性、クッション性があるコルクタイル。 しかしながら、床の納まりや嗜好やコストでフローリングとする場合も多い。 無垢フローリングの場合は目地が開き汚れが目詰まりしたりするためキッチンマットを考…

スマートメーターを活用

我が家は電気契約をガス会社にしたため、電気メーターがスマートメーターに変更となった。 回路契約用分電盤など分電盤にアンペアメーターの設置場所が無い場合、既存メーターではアンペアダウンする場合、別途工事費用が発生してしまう。 今回、スマートメーターとなったためにメーターでアンペアタ変更が…

物干し場について3

春一番が吹きいよいよ花粉の季節がやってきた。わが家は重度花粉症の妻と息子がいるので、しばらく前から症状がでていたが、今年は例年より多くの花粉が飛ぶようだ。 花粉で困るのが洗濯物だ。梅雨の季節もそうだが、家づくりでは部屋干しのスペースを考えて…

物干場について2

物干の考え方は色々あると言いましたがその1例。20年ほど前の設計で共にお医者様のご夫妻、朝干してどんな日でも夜には洗濯物が乾いている乾燥室が欲しいとのこと。北側3畳ほどの部屋を物干場としポリフィルムで気密化(寒冷地ではその当時から気密工法…

物干場について

住まいの設計では物干場のかたちは生活スタイルや洗濯干しの考え方で大きく違いおもしろいものだ。光と風に思い切り当てたい人や洗濯乾燥室を設け(または乾燥機で)機能的に乾かしてしまうという人、家事の好き嫌いや衛生の考え方など人それぞれ違う。共通…