夏休みのような数日の休みが続くと回復するまでに幾日かかるのは、休日があるようで無いような仕事をしているせいかもしれません。
盆休みの十里木は台風の影響も少なく過ごせました。
気温は練馬に比べ昼夜8℃程度低く、湿度はありますがとても快適でした。
3ヶ月程度の間に草が生い茂り、最初の朝の運動は散歩でなく草取り。
笹、アザミ、イネ科の草と庭木の種からの苗木など1ヶ月に10cmは伸びているようです。
放おって置くと一気に森林化してしまいそうです。
ここが40年前は笹と3本の白樺が今は高さ10m以上、直径30cm以上のもみの木2本とコブシ、アシタカツツジ、ヤマザクラ、カエデ、ゴマギ、カマツカ、クリ・・・
どうしてこんなになったのか不思議でも、この成長を見ているとわかるような気はします。
ただ、移植したシャラやキンモクセイはどうにか葉を付けかろうじて立っているさまです。
ビワやオリーブの苗木は囲いをつけるもシカに食べられてしまいました。
笹を根こそぎ取除き植えたノシバやハーブも全滅。
どうも外からのものは対応に苦戦しています。
土壌からの改良が必要なのでしょう。
下草は季節ごとに変わっていますが、このところ湿地を好むヘビイチゴが優勢となりつつあります。
梅雨に雨が多かったせいかもしれません。
笹に覆われていた頃と地被の植生は変わりました。
隣のゴルフ場からの芝の種はここでの生命力が強いようです。
廻りには芝を一面に張ったお住まいもあります。
管理が面倒なのでそこまではしませんが、いづれ自然で爽やかな感じにはと考えております。
十里木の楽しみとしてプロジェクターでビデオをみるのですが、ロールスクリーンなので外にも映るかと思い確認してみました。
屋外で雨戸替わりのシートに映写しビデオを見ながら・・・と考えてはいるのですが、ここでは虫との相談です。