TAMの家づくり

住まいづくりを楽しむ、住まいを楽しむ

便器改修で思うこと

我が家のLIXIL便器サティスのシャワートイレ機能が動かなくなった。

表示ランプの点滅で故障を知らせてくれる仕組みのようだ。

検索をかけると着座センサーの故障と思われる。

5年目でリモコンが故障し買換、10年目でポンプ機能の調子が悪くなり、修理の際に次は寿命ですと言われた記憶もあり、機能部(上部ユニット)の取替を行うこととした。

取替は給水パイプを既存の機能部より取外し新しい機能部にパイプを取付るだけ。

設置も穴に機能部を落とし込むだけであっけないもの。

パイプもソケット式のようなのでワンタッチのよう。

そして見栄えはというと、多少大きめ、タンク部が盛り上がり、リモコンのセンス悪。

サティスのデザインが好きで購入したものの、取替部品のセンスの無さにはガッカリ。

改修しながらもデザイン性を保てるようにしてもらいたい。

取替が簡単ならDIYが出来るような説明書を検索できるようにしてもらいたい。

熟練技術者がいなくても修理が出来るような製品づくりの流れを感じている。

新製品合戦と取替では消費者の懐が寂しくなるばかり。

DIYが出来る環境づくり、質の良いものを大切に使い続けることが出来るものづくりであって欲しい。