TAMの家づくり

住まいづくりを楽しむ、住まいを楽しむ

ひとまずやり方

f:id:tamworkroom:20210510170908j:plain

十里木のアトリエの工事はひとまずやり方を行いました。

コロナ禍で建築工事の職人さんたちが忙しくなっているとか聞いていたものの、大工の杉山さんは地元の方でマイペースの様子。

基礎屋さんは忙しいんだよねと言っていましたが、突然に連休明けにやり方を行うので来てくださいとの連絡があり、初めて鳶立道親子にお会いしました。

HMの工事もやっているので、どんどん仕事を入れられてしまうと言ってました。

今回もこれから後2現場で作業があるとのこと。

今回コンクリート打設にはホッパーを使って金額を調整してくれ、コンクリートの端数の単位を戻すとお金がかかるので、基礎立上りなどの厚さを調整して良いかなど色々相談いただきました。

大工の杉山さんも構造材の手加工をするかなと言っていました。

3坪の小さな工事でも皆さんが色々考えてくれています。

楽しくなってきました。

建築工事契約と地縄張りと地鎮祭

f:id:tamworkroom:20210510165227j:plain

建築設計はオンライン打合せ、オンライン建築確認申請・・・

遠隔地でのこの山小屋のような10坪程度の小さな工事では、施工者とは主に電話とFAXでのやりとりと隔たりを感じます。

紹介の施工者で電話、メール応対が誠実で工事をお願いをするものの、WEB上の会社規模と営業内容以外の情報なし、建主のMさんと共にお会いしていよいよお願いするのだという実感。

小さな工事でもやはり建主と設計者、施工者は出来るなら顔合わせと思います。

工事契約の機会に地縄張り確認と地鎮祭を行いました。

地鎮祭は、建主とつくり手でここに建てますよとお清めし手を合わせるだけのものです。

この工事は建主のDIYと直営です。

やることや調整は一杯ありますが、皆メールでつながるのでひとまず安心です。

 

 

 

 

 

 

大工さんが見つからない

直営工事は施工者探しが大変です。

建築・電気工事、水道設備工事と分けて、建築工事は大工さんに相談しようと考え設計依頼時よりお話していた方には準備が出来た段階で大きな仕事が入ってしまい。

大工さんをお借りしようと、数人かかえる工務店さんに相談も、まとまらず。

仕事を受けても良いという大工さんも、直営内容の説明後はお断りの連絡。

この大工さんの紹介者曰く、しっかり管理してやらないと不安ですよとのこと。

やはり、事細かく図面で指定する仕事は管理者がいないと心配だということ、いよいよ大工さんが見つからないということで、

建主のMさんと相談し、ご紹介と別荘管理人さんからも名前のでた工務店さんに見積依頼しました。ほぼ社長と現場監督だけのところです。

金額は直営設計見積より経費+管理費分上がりましたが、連絡がすぐ着くこと、現場管理をしていただけること、こちらの希望に丁寧に答えて、直ぐにしてくれるところなど

とてもやり易いと感じます。

木材いっぱいのセンスの良い自作の社屋と調度。社長の実家が材木屋さん・・・とお会いして判ったこと。木質バイオマスの組合経営もしています。

肩の荷が幾分おりました。

f:id:tamworkroom:20210510152345j:plain

f:id:tamworkroom:20210510152358j:plain

f:id:tamworkroom:20210510152408j:plain

 

 

 

 

 

樹木伐採は意外なところがやってくれた

f:id:tamworkroom:20210507151252j:plain

f:id:tamworkroom:20210510144827j:plain


小さな工事では出来るだけ職種を増やさないことが経済的です。

 樹木伐採・整地は社内で出来るということで水道屋さんにお願いしております。

費用は5人工+重機でこちらの提示内容でのご了解です。

見積は決まったものの、建主のMさんが直径50cmほどのものを2本もということで、

相談したところ2人工追加で伐採は大型重機をもつところに依頼してくれました。

依頼先は現場近く、家族でキャンプ場を経営しているところです。

山の木の間伐もするし、小さなコテージは自分たちでつくるそうです。

伐採は親子3代で手際よく、伐採木は希望でストーブに入るサイズまで切断し綺麗に積み上げていただきました。

まだ、建築工事依頼先が決まっていないので建主直営なのでついでにお手伝いをとお願いしましたが、5月より本業オープンです。・・・

まだ、大工さんが見つかりません。

地盤調査立会い、伐採樹木の打合せ

 

f:id:tamworkroom:20210421113007j:plain

地盤調査立会いと伐採樹木の打合せです。

建主のMさんには下草刈と伐採希望木と伐採木置場のマーキングをお願いしておきました。住まいづくりを楽しむこと低予算のため出来ることはDIYでお願いしております。

地盤調査では、支持地盤である腐葉土下の地盤がどのくらいの深さにあるか、どの程度の地耐力がでるかが立ち会えばすぐに確認できます。

おおよそ地盤面下1mに支持力30KNの地層が確認出来ました。

軽量な建物なので布基礎とし基礎下の砂利地業で不同沈下を起こさないようにします。

サンプルより支持地盤は赤土のようです。地表は黒土なので 現場監理では根切で1m程度の掘削による赤土の確認となります。

f:id:tamworkroom:20210421150203j:plain

地盤改良は地盤面下75cmとしていたので、工事費増は少なくて済みそうです。

今回、地盤調査で建物位置出しと各部のレベル測量が出来るので、決めておいた伐採木以外に施工上邪魔になる木はないか確認、マーキングし、根切土量が少なくなるように整地レベルを決める打合せを行います。

f:id:tamworkroom:20210421151121j:plain

樹木伐採は水道屋さんですが、探すときに樹木の伐採も可能かも確認し見積の上依頼しております。

小規模工事を安価にするためには、職種を少なく計画すること、依頼先の職人で出来るなら仕事をまとめるのが良いかと思います。

水道屋さんは土工事があるので、相談に乗ってくれます。

上水引込も依頼しているので、重機などそのまま利用でき運搬回数が少なくなります。

地方の現場なのでメールや電話ではやり取りしていましたが、今回が初顔合わせとなります。

帰りがけに、建築見積をお願いしている工務店さんにご挨拶と思い連絡したのですが、あいにくと留守でした。

現場では出来るだけのことをと常に心がけております。

直営工事の工事依頼はとても厄介なものです。

ここには知り合いがないので、会社情報で規模や職能で設計見積に近いものが出てきそうなところを探し連絡します。

依頼の決め手は、相談中の対応と設計見積に近く違った金額には妥当性があればと考えておりますが建主代理のため依頼判断にはとても悩みます。

 



十里木の山小屋の館銘板

f:id:tamworkroom:20210417113224j:plain

十里木の山小屋の館銘板は、新築端材の杉板の上に文字を工作用陶土でつくり貼りつけていたのですが、経年の水分で柔らかくなり台風で一部が剥がれ落ちてしまいました。着色塗装で防水処理をしたのですが、工作用陶土では長持ちはしないようです。

f:id:tamworkroom:20210419103620j:plain

文字の修理ですが、以前木片にハンダゴテで文字を書いたことがあったので挑戦しましたが、水分がまだ残る材料なので、くぼんだような焼き文字はなかなか出来ません。
f:id:tamworkroom:20210419104307j:plain

文字を彫ることに挑戦しましたが、製作途中のようです。

文字の色付けでは面白さが無いような気がします。

丁度庭木で若葉のつかない枯れ枝を発見しそれで埋めてみることにしました。

もともと、工作用陶土の文字は木の枝の代わりでした。

f:id:tamworkroom:20210419104632j:plain

f:id:tamworkroom:20210419104654j:plain

思うような出来上がりです。

住まいの庭木をつかい、彫って埋め込んだことで素材と手間という奥行がでました。

後は枝を防水処理し貼りつけます。

 

 

 

 

改正省エネ法

f:id:tamworkroom:20210325180719j:plain

4月より改正省エネ法が施工され、小規模住宅にも省エネ基準の説明が設計者に義務付けられることになります。
小規模住宅では省エネ住宅の説明義務と適合化意思の確認があります。
適合化によるメリット・デメリットで意思のない建主にたいしても適・不適の説明を行うため、確認の作業があります。国交省が紹介しているものは、モデル住宅法で6枚ほどの計算シートが用意され計画内容の計算値(外被性能)及び該当点数の合計(一次エネルギー消費性能)により適・不適が判断されます。
モデル住宅法で適合でも省エネ住宅の支援を受けるためには、より高度な計算(標準計算ルート等)を行い、検査機関の評価証明が必要になり適合化させるために仕様の変更等を行う必要もあるかと思います。
一次エネルギー消費性能の適合は、省エネ高効率設備の導入になり建築資金に大きくかかわってきます。
2050年脱炭素社会、2030年の住宅のエネルギー消費量を13年比で18%削減は、すぐそこに義務化もあるような気がしています。
脱炭素は緑環境づくりや自然素材利用、地場産材利用、雨水タンク、コンポストなど費用のあまりかからないものも沢山あります。
豊かな住まいづくりはそこでの生活も豊かにします。
出来る範囲での脱炭素を住まい手とともに考えていきたいと思います。

f:id:tamworkroom:20210325180735j:plain

f:id:tamworkroom:20210325180802j:plain