TAMの家づくり

住まいづくりを楽しむ、住まいを楽しむ

床暖房の選定

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 土間コンクリート内に温風を送る床暖房をつかっている。現在の住まいの床暖房は部屋内でも温度差があり部屋のそとに出るのもおっくうになると言う施主の要望をかなえるために使ったのが始めである。
 冬場に家全体がほどよい暖かさが良いのは当然だが、コストとの兼ね合いが問題だ。このシステムは、イニシャルコストは50屬婆鵤隠娃伊釗▲薀鵐縫鵐哀灰好箸錬毅悪屬婆鵤僑葦漾殖茵陛典ぜ阿両豺隋法他より経済である。配管に断熱をかぶせたり、経路を検討することで部屋の熱環境が設計出来る良さがあり。配管はノーメンテナンスで温風送風機のみのオーバーホールで済む。吹き抜けで上階も暖まる。また、床下も乾燥し6月頃に低温で作動させることでシロアリ予防となる。(シロアリは湿度約85%以上の環境でしか生きられないとある)設計・施工店が近いのも決めてであった。
 風通しのため室内のドアは引戸だか、この家では冬でも空け放たれている。家全体のほどよい暖かさが
快適との評である。暖房の立ち上がりの遅いシステムで蓄熱式のため電力利用システムを含めどの時間に作動させるのが良いか、また経済的か試行錯誤中である。